シリンダー帰りヘッド旅立つ

BMI28

2014年05月10日 18:25

やっとこさシリンダーが戻ってきました。

改めて見る塗装済みシリンダーは美しい!

あのサビサビを見慣れているのでなおさら。



試しにピストンリングの合口計測してみます。

トップで0,4mmは入らない。

規定値内と思っていますが、塗装に出したバイク屋の店主曰く「リングが少し荒れている」と言う。

良く見るとリングのコートが所々剥がれています、でリングまで替えることに。。。





シリンダーの里帰りと入れ違いにヘッドは加工のため内燃機屋に旅立って行きます。

場合によってはステムシールの追加をします。

OHVのフラットツインへのシール取り付けは賛否あるようですが、きっかけは分解直後のピストンヘッドのカーボンの多さです。

前回OHにリン青銅製ガイドにピストンリング交換してまだ2万キロ走っていません。

これで正常なのか?ステム隙間からのオイル吸い込みが原因では?





何れにせよここまできたらヘッドまである程度仕上げる事にします。

ある程度です。。

当初のプッシュロッドチューブとシール交換の予定が色々あり出費が嵩んでいます。

ホーニング後のシリンダー内部の状態からスタンダードピストン(72mm)もボチボチ限界では?

そんな事思うと、今回はこれ以上金をかけず、次回0,5mm~アップのピストンに替える算段をします。


ところで。

小包出しに行った早朝の郵便局の光景。1本橋走行の練習中。

物陰からの発進、急制動、Uターン練習とかしていました。う~何気に関心しました。






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