2020年04月27日
R60バルブクリアランス調整。
記録見ると2年経ってます。
日曜といえ外歩きもままならないこの頃時間だけはあります。
前向きに考え余暇は整備に充てます。
プラグ、ヘッドカバー、フロントカバー外します。
クランク回してフライホイールの圧縮上死点OTマーク出します。
この状態で隙間測ってみました。
4箇所共狭くなってました。
バルブシート及びフェイスが減り、その分ステムは突き上げクリアランスは狭くなるので定石通りです。
先ずはヘッドボルトの増し締めです。
温冷を繰り返してるうちに締め付けトルクは不均等になってると思います。
ここでいきなり締め付けるとトルクレンチはプリセットします。
しかし均一にトルクかかってるとは限りません。
均等に締め付けるため一度緩めます。
この時抵抗にならないようエキパイフランジも緩め。
そこからボルトを対角に数回に分け規定値までトルク掛けます。
ようやくバルブクリアランス調整。
このエンジンIn0.15mm、ex0.20mmです。
丁度のシクネスゲージでやると固定ナット締める度隙間が変化してやり難い。
規定値に0.02mm足してます。
これを左右ヘッドで行い。
作業終わりキック一発始動、アイドリングが高くなりました。
点火時期確認しようとタイミングライト取り出したら電池切れ。
後日にします。
古いボクサーエンジンはヘッドメンテナンスは楽です。

日曜といえ外歩きもままならないこの頃時間だけはあります。
前向きに考え余暇は整備に充てます。
プラグ、ヘッドカバー、フロントカバー外します。
クランク回してフライホイールの圧縮上死点OTマーク出します。
この状態で隙間測ってみました。
4箇所共狭くなってました。
バルブシート及びフェイスが減り、その分ステムは突き上げクリアランスは狭くなるので定石通りです。
先ずはヘッドボルトの増し締めです。
温冷を繰り返してるうちに締め付けトルクは不均等になってると思います。
ここでいきなり締め付けるとトルクレンチはプリセットします。
しかし均一にトルクかかってるとは限りません。
均等に締め付けるため一度緩めます。
この時抵抗にならないようエキパイフランジも緩め。
そこからボルトを対角に数回に分け規定値までトルク掛けます。
ようやくバルブクリアランス調整。
このエンジンIn0.15mm、ex0.20mmです。
丁度のシクネスゲージでやると固定ナット締める度隙間が変化してやり難い。
規定値に0.02mm足してます。
これを左右ヘッドで行い。
作業終わりキック一発始動、アイドリングが高くなりました。
点火時期確認しようとタイミングライト取り出したら電池切れ。
後日にします。
古いボクサーエンジンはヘッドメンテナンスは楽です。

Posted by BMI28 at 09:28│Comments(0)
│BMW R60/2
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