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2023年12月15日

令和五年大峰山寺戸締め式。

9月23日奈良県天川村大峰山山頂在大峰山寺今年の戸締め式に初参加。
昼間登ったのが数回あります。
式事開始03時とここからして試練!
念入りに準備して山奥の駐車場にレンタカー止め小雨の中登拝開始、道中真っ暗途中の茶屋まで3時間単独!
麓も途中の茶屋もこの時だけ特別に夜開いていました。
更に真っ暗な山道を歩き01時過ぎ宿坊着。
下界の暑さも何処へやら途中雨にも降られとても寒い!

この山は女人禁制地。
宿坊は灯りつき白装束の男達がいます。
ある種特別なお宿。
眠気と疲労で長椅子で横になる。
白装束を纏った中に外人の姿も。
寒さで寝れずにいると各部屋から男衆が続々と準備し始める。

ついに念願の大峰山寺戸締式は始まる。
恐らく沖縄からは一人?
男だけの式事は勝手解らず流れに付いて行くだけ。

寺に電気はなく本堂内部も皆に付いて周りました。
戸開け式は5月3日、それまで寺は無人になります。

下山は往路と違い安心感満点^_^
この時ほど他人の存在を有難く思う事もないな(笑)
下山後、天河神社、九度山慈尊院、和歌山市府中の府護神社と駆け足参拝。

翌日大神神社行き三輪山登拝、下山後、天理駅移動
駅前駐車場にレンタカー止め日本最古の道と云われる山の辺の道約14km大神神社まで歩く。

酷暑も冷めやらぬ中、木々や路傍の野花は秋が近い事を教えてくれた。

今回もハードな行程でした。
格安LCCも旅を身近にしてくれる。
向こうに見えるはジンベイザメ号。

令和五年大峰山寺戸締め式。

天川村へ続く道中の道の駅黒滝で何度も車内泊した。
ここでも経費節減に道の駅は定宿?
令和五年大峰山寺戸締め式。

夜の洞川温泉街風情あります。
下山後温泉に入るのが毎回の楽しみ。
今回は早朝で断念。
令和五年大峰山寺戸締め式。


この結界門から聖域、同時に女人禁制地。

この時20時頃、ご覧の通り闇への誘い。
約3時間暗闇の登山道ライト頼りに往く!

令和五年大峰山寺戸締め式。

何度か昼間歩いてるから先が読める。
これが気持ちの支えでした。

吉野側の出合いここまで吉野からも遠い。
この先に茶屋がある。

令和五年大峰山寺戸締め式。

生きて着きました宿坊!
令和五年大峰山寺戸締め式。
令和五年大峰山寺戸締め式。

深夜の大峰山寺に来るとは思わなかった!
令和五年大峰山寺戸締め式。

こちらが大峰山寺の扉、この後鍵が開けられるる。[
令和五年大峰山寺戸締め式。

祭りは男のみ、全てが初で只々流れに付いて行くだけ。この後本堂に入ります。
ここで日々の悪さに伴う穢れも少し落ちたかな?
思うに白装束も清い心の現れなんだな。
ちなみに自分は完全登山ルックでした。

四国お遍路も結願したけど邪悪な心は浄化されたか
な?真言宗寺なのでやはり火祭り?護摩焚き?


令和五年大峰山寺戸締め式。
令和五年大峰山寺戸締め式。

復路は楽勝周りに人が居るのはいいな(笑)

この後の行程は後日投稿します、














Posted by BMI28 at 07:04│Comments(0)
 
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